本を探してほしい、選書してほしいと言うご要望も承ります。
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ナチ・ドイツ最後の8日間
¥4,950
「ナチ・ドイツ最後の8日間」すばる舎 フォルカー・ウルリヒ著 松永美穂 訳 4,500円+税 総統の死は、ドイツにとって地獄の終わりではなかった!無条件降伏までの8日間を市民、軍人、政治家らは如何に過ごしたのか。 ドイツの歴史家によるドイツ人の終戦のドキュメント
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F2A・マグカップ
¥4,378
SOLD OUT
●シブい機体のマグカップ入荷! 需要があるのか?なぞですが… タミヤのキットでお馴染み、 ブリュースターF2Aバッファローの迫力あるイラストのマグカップが入荷しました。 米国製。 約325ml 直径8cm 縦10cmサイズ 3,980円+税
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ホーカータイフーン・マグカップ
¥4,378
●タイフーン・マグカップ入荷! 英空軍の誇る傑作戦闘爆撃機ホーカー・タイフーンのダイナミックな飛行シーンを描いたマグカップが入荷しました。 米国製。 約325ml 直径8cm 縦10cmサイズ 各3,980円+税
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オテル・ド・ブルターニュ
¥4,290
「オテル・ド・ブルターニュ」吉田書店 グレゴワール・コフマン著 大嶋 厚 訳 野戦憲兵隊、レジスタンス、対独協力者。 第二次大戦での敗戦、続くヴィシー政権下・ドイツの時代のフランスに生きたある家族の真実の記憶。 仏歴史家によるノンフィクション。
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アウシュヴィッツのお針子
¥2,475
「アウシュヴィッツのお針子」2,475円 ルーシー・アドリントン著 宇丹貴代実 訳 '42年スロバキアの少女・お針子たちが移送された先は、アウシュヴィッツ・ビルケナウだった! 地獄で彼女たちは親衛隊の高級服を仕立てながら解放の時を待った。 感動のノンフィクション。
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指揮官たちの第二次大戦
¥1,650
「指揮官たちの第二次大戦」新潮選書 大木毅 @akagitsuyoshi 1,650円 第二次世界大戦を彩った名将は、本当に優秀な軍人だったのか…誰もが知るあの将軍から歴史の陰に隠れた将軍までをベストセラー「独ソ戦」の著書・大木先生が斬る。
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写真集ウクライナ軍戦車部隊
¥1,300
「写真集ウクライナ軍戦車部隊」1,600円 齋木伸生 著 芬蘭堂 フィンランド先生 @raikonen_fky_sd 緊急出版。 '90年代末に齋木先生が、ウクライナ陸軍第169戦車師団を取材した際の貴重な写真を中心に構成した世界でも稀有な写真集。
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蛮行のヨーロッパ
¥8,140
「蛮行のヨーロッパ」白水社 7,400円+税 キース・ロウ著 第二次世界大戦の終結が圧政下にあった国と国民に直ちに平和をもたらしたのではない。内戦、復讐、民族浄化、おぞましい暴虐の限りは欧州で'40年代末まで続く。 複雑で混沌とする欧州を理解する為の一冊。
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カチンの森(新装復刊版)
¥3,960
「カチンの森」みすず書房 3,600円+税 ヴィクトル・ザスラフスキー著 '40年旧ソ連スモレンスク郊外でNKVDの手によってポーランド軍捕虜約4400人が射殺、それは恐るべき戦争犯罪・ソ連によるジェノサイドの始まりだった。 カチンの森事件を論じた最高のテキスト。 1940年の春、ソ連はポーランド軍捕虜を始め収容所にいたポーランドの知識人、市民など約22,000人を殺害し、闇に葬ろうとした。 しかし、ドイツ軍にこの事が発覚すると、ソ連はこれをナチスドイツの仕業であると喧伝。 戦争遂行中の連合国(米英)は、このソ連の犯罪を見て見ぬ振りをした。 この恐るべきジェノサイドは誰が命令し誰が実行したのか? 冷戦下にあってもこの事件について、なお沈黙したソ連政府の意図はなんだったのか? ソ連崩壊後に機密指定を解除された資料から著者が鋭く論じる。 暫く版元品切れでしたが、待望の新装復刊です。 (店主)
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日中戦争研究の現在
¥5,720
「日中戦争研究の現在」東京大学出版会 川島 真・岩谷 將 編 5,720円 著名な研究者・識者による日中戦争史、日中戦争に関する歴史認識問題について現段階に於ける最新の論文集。
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あの図書館の彼女たち
¥2,420
SOLD OUT
「あの図書館の彼女たち」東京創元社 ジャネット・スケスリン・チャールズ著 髙山祥子 訳 2,420円 ナチ占領下のパリ、図書館員たちは密かにユダヤ人へ本を届けるサービスを行う。ゲシュタポ、対独協力者、戦争の帰趨。 交錯する現代と複雑な過去の歴史を描いた傑作小説。 物語は'39年のパリから始まる。希望に胸を膨らませる主人公。本が大好きな彼女は憧れの図書館へと就職する。 しかし、動乱の足音は直ぐそこに迫っていた。 ヒトラーのドイツに敗北するフランス。 占領下という非日常、ゲシュタポ、ユダヤ人、戦争の帰趨は彼女たちの人生を左右する。 生き延びる為に「誰か」が行った選択を非難することは出来ない… あの時代にはそうするしかなかったのだ。 実話をベースにした感動のストーリー。 戦争の時代の今だからこそ読むべき一冊。 お勧めです。 (店主)
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20 000 lieues sous les mers
¥2,750
SOLD OUT
「20 000 lieues sous les mers」 '19年 Glénat Fabrizio Lo Bianco, Francesco Lo Storto ジュール・ヴェルヌ永遠の名作「海底二万里」 本家フランスで刊行されているバンドデシネのご紹介です。 絵柄といい色彩といい最高の一言。少年の日の感動が蘇ります
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La grande fresque de la marine
¥3,850
SOLD OUT
「La grande fresque de la marine」 '20年Editions du Triomphe タイトルはずばり偉大なるフランス海軍。 仏海軍の創設から現代を描くシリーズの4巻目。第一次世界大戦から現代までの同海軍が歩んだ困難な時代をコミック化。
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MIDWAY
¥3,850
「MIDWAY 」'18年 Glénat Jean-Yves Delitte, Giuseppe Baiguera こちらも「LE BISMARCK」と同シリーズ。 運命のミッドウェイ海戦をフランス人作家が描く。これだけで興味深いのですが、やはり非常に特徴的な色彩が目を惹きます。
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アファーマティヴ・アクションの帝国
¥10,780
「アファーマティヴ・アクションの帝国」明石書店 テリー・マーチン著 半谷史郎 監修 10,780円 多民族国家ソ連邦は民族主義・ナショナリズムをアファーマティヴの名の下に制御しようとした。大祖国戦争以前、スターリン体制下の民族政策を解説した研究書。 本書は、暫く版元品切れが続いていましたが、この度ようやく重版となりました。 ロシアによるウクライナ侵略戦争の根底にあるものを抉り出す良書、おすすめします。 (店主)
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リトアニアと杉原千畝
¥2,200
「リトアニアと杉原千畝」2,200円 重枝豊英 著 国書刊行会 駐リトアニア特命全権大使だった著書によるリトアニアの歴史と文化の紹介、日本との関係、杉原千畝・命のビザについての考察。日本・リトアニア外交関係100周年記念出版。
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アメリカ外交史
¥4,180
SOLD OUT
「アメリカ外交史」3,800円+税 西崎文子 著 東京大学出版会 独立・建国、大陸の領土拡大、南北戦争、二つの世界大戦、冷戦、21世紀初頭まで世界と米国はどの様に繋がって来たのか。 複雑な米国外交史を解説した基本的文献。
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ヒロシマの時代 原爆投下が変えた世界
¥10,560
「ヒロシマの時代 原爆投下が変えた世界」 マイケル・D.ゴーディン他 著 藤原帰一・向和歌奈 監訳 岩波書店 10,560円 ヒロシマ以後、核兵器の登場は世界の政治・安全保障にどの様な影響を与えてきたのか。各国の識者による国際共同研究の成果。 第一部第五章に「破滅への競争 戦略的核戦争に関するソ連の見解」著者はデヴィッド・ホロウェイ。 このパートは今非常に重要。 ソ連の軍事戦略と核兵器がどの様に結びついていたのかを解く第一任者による論文。 (店主)
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スターリンの外人部隊
¥5,500
「スターリンの外人部隊」(絶版) ペーター・ゴシュトニー著 '02年学研 第二次世界大戦・独ソ戦の狭間で揺れ動く東欧諸国。 スターリンは戦後のグランドデザインを睨みながら東欧を取り込んでゆく。 赤軍の一部となったそれらの国々の軍を克明に描いた書。 程度並
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ORP Gryf(ポーランド海軍機雷敷設艦)
¥7,260
「ORP Gryf」'00年 MAGNUM X 大変珍しい資料本が入荷しました。 第二次世界大戦直前にポーランド海軍がフランスより購入した機雷敷設艦グリィフ。 同艦の建造から沈没までの全記録。 ポーランド海軍が使っていた機雷の図面と解説あり。 程度並
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一九三九年 誰も望まなかった戦争
¥6,380
「一九三九年 誰も望まなかった戦争」 フレデリック・テイラー著 清水雅大 訳 白水社 6,380円 運命の1939年9月1日を欧州・英独の市民達はどの様に迎えたのか? 迫り来る世界大戦の前夜、市井の人々の生活と心情を英国の著名な歴史家が再現。
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ブランデンブルク隊員の手記
¥2,640
「ブランデンブルク隊員の手記」並木書房 ヒンリヒ=ボーイ・クリスティアンゼン著 並木 均 訳 大木毅@akagitsuyoshi 監訳 2,400円+税 ナチスドイツの特殊部隊ブランデンブルクの元隊員による戦時中の活動や敗戦後の過酷な体験を記録した貴重な史料。
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ヒトラーとスターリン 死の抱擁の瞬間
¥8,800
「ヒトラーとスターリン」みすず書房 アンソニー・リード/デーヴィッド・フィッシャー著 根岸隆夫 訳 8,800円 世界を地獄に叩き込んだ二人の独裁者、ヒトラーとスターリン。 イデオロギー的敵対関係にあった両国は何故手を握ったのか。'39年の独ソ不可侵条約締結から'41年の開戦までを描いた傑作が復刊。 著書はBBCのドキュメンタリー作家。
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独ソ占領下のポーランドに生きて
¥6,050
「独ソ占領下のポーランドに生きて」 カロリナ・ランツコロンスカ著 山田朋子 訳 '18年 明石書店 5,500円+税 第二次世界大戦劈頭に独ソ両国に敗北、分割占領されたポーランド。占領下での苛烈な体験を綴った女性元貴族・大学助教の手記は、戦争とは何かを今に伝えます。 プーチンの戦争・ウクライナ侵攻でなぜポーランドがあれ程熱心かつ真摯にウクライナ支援を行うのかを理解する為のテキストの一冊になる筈です。(店主)